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レシピ紹介2022年09月09日

いわしと夏野菜のそぼろ丼

いわしの身をにんにくと一緒にほぐしながら炒め、角切りにした夏野菜とともにしょうゆやオイスターソースで甘辛く味つけをします。バジルを加えて香りをつけたら、ごはんの上にのせて完成。手早く作れて、栄養もたっぷり摂れる一品です!

 

(2人分)
いわし…2匹
塩・酒・サラダ油…各適量
にんにく…1かけ
しょうが…10g
なす…80g
パプリカ…50g
バジル…5~6枚
ごはん…茶碗2杯分
目玉焼き…2コ
ナンプラー・しょうゆ・砂糖・みりん…各小さじ1
五香粉(ウーシャンフェン)…小さじ1/8

<作り方>

(1) いわしのおなかに親指を入れ、中骨の上を沿うようにして指で身を開く。

 

(2) 中骨を取り除く。

 

(3) しっぽと、左右の腹骨を包丁で落とす。

 

(4) クッキングシートの上にいわしの皮を下にして置き、手で皮をはぐ。
ポイント→クッキングシートにいわしの皮が付き、皮がはがしやすくなる。

 

(5) 塩と酒をふり、10分ほどおく。
ポイント→いわしの臭み抜きは丁寧に!塩と酒をふりかけ、しっかりと臭みを取る。

 

(6) 10分おいたら、しっかりと水気を拭き取る。
ポイント→いわしの臭みが残らないよう、丁寧に水気を拭き取ること。

 

(7) いわしを1㎝幅に切る。

 

(8) にんにくとしょうがはみじん切り、なすとパプリカは1㎝角に切る。バジルは細切りにする。

 

(9) フライパンにサラダ油と、にんにく、しょうがを入れ火にかける。

 

(10) 香りがしてきたらいわしを入れ、強火でしっかりと炒める。
ポイント→炒めている内に身が崩れてそぼろ状になる。

 

(11) いわしに火が通ったら、なすとパプリカを加えて炒め、ナンプラー、しょうゆ、砂糖、みりん、五香粉(ウーシャンフェン)を加え、煮汁がなくなるまで強火で煮詰める。
ポイント→五香粉(ウーシャンフェン)は、八角、シナモン、クローブなど約5種類のスパイスをミックスした香辛料。いわしの臭みが取れて、仕上がりがおいしくなる。

 

(12) 煮汁がなくなるまで煮詰めたら、仕上げにバジルを加えてさっと炒める。

 

(13) 器にご飯を盛り、いわしのそぼろを乗せ、目玉焼きと飾り用のバジル(分量外・適量)をのせて出来上がり!

 

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