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レシピ紹介2022年07月08日

さばのつくね入りきのこ汁

つなぎが入らないからさばのつくねがふんわり柔らかく仕上がり、だしもよくでます。春菊の香り、トマトの酸味が味をひきしめます。
 

<材料> 4人前 1人前エネルギー 182Kcal

脂質 8.5g

食物繊維 4.2g

つくね(A)

さば(三枚おろし)1/2 匹分(200g)

たまねぎ・人参 各 30g

ごぼう(ささがき)50g

しょうが1 かけ

ぶなしめじ・エリンギ まいたけ・ブナピー 各 1/2 袋

トマト1~2 コ

豆腐 1/2 丁

春菊 適宜

豆乳 カップ 1/4

・みそ、塩、こしょう、和風だしの素 (顆粒)
 

<作り方>

① さばは身を上にしておき、血合い部分の小骨を抜く。表面の薄皮を除きざく切りにする。

ぶなしめじ、ブナピーは半分に裂き石づきを山型に切り落とし、粗くほぐす。エリンギは横半分に切り、

縦に食べやすく切り分ける。まいたけは粗くほぐす。トマトはヘタを除きひと口大に切る。

豆腐はやっこに切る。春菊はざく切りにする。

② フードプロセッサーのみじん切り用刃をセットして A の材料を入れ、粗みじん切りにかく拌する。

さらに①のさばとみそ大さじ 1/2~1、塩とこしょう各少々を加えなめらかになるまでかく拌し、つくねの

ペーストを作る。

③ なべに水カップ 3、和風だしの素大さじ 1 を入れ煮立てる。②をスプーンでひと口大にまとめながら

落とし入れる。火力を中火弱にして 4~5 分間煮る。火の通ったつくねは、銘々の器に等分する。

④ ③のなべに①のきのこ類、トマト、豆腐を加えひと煮立ちさせ、みそ少量で味を調える。

仕上げに豆乳を加え、③の器に注ぎ分け春菊をちらす。

 

料理研究家 上村節子先生のレシピです

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