鯛のスープ　（4人分）

＜材料＞
・鯛のあら　250g（1尾500g位の物）
・昆布茶　1g（小1/4））　　・水　750cc
・美味しい塩　小1～　　・薄口醤油　小1～
・にんにく　ほんの少し
・玉葱スライス　20g　　・人参スライス　20g
・オリーブ油　適宜　　・あさつき　適宜

＜作り方＞
１．鯛のアラは適宜カットしておく。強めの塩をして、30分おいておく。沸騰したお湯に、頭は20秒、骨は10秒ほど湯通しする。冷水で冷ます。血合いや、細かい鱗など手で洗い落とす。

２．鍋へ、水、あら、昆布茶、玉葱、人参、にんにくを入れて火にかける。最初は強火で良いが、グラグラと沸かさない様に！アクが出てくるので丁寧に取り除く。

３．アクが出なくなるまで、15分ほど煮出し、塩、醤油で味を調える。器に盛り、あさつき、オリーブ油をちらす。

※１，２で鯛の臭みを取ることが美味しく作るポイントです。
※なるべく作った日に使い切って下さい、2日目は臭みが出てきます。
※醤油はイタリアやアジアの魚醤でも。
※この汁は旨みのつまった「鯛のブイヨン」です、スープだけでなく、焼いた「鯛のあんかけ」にしたり、「鯛のリゾット」、「鯛の漬け茶漬け」などに応用出来ますよ！
ホテルニューオータニ博多　カステリアンルームの山口雅美シェフのレシピです。