今回は旬の小鯛を使ったパエリア・小鯛のエスニックサラダ・小鯛のスープを作りました。
講師に来て頂いたのはRKB今日感テレビ日曜版に出演中の「サカナグミ」(仲尾綾さん&佐藤彰子さん:二人組の料理ユニット)です。魚が美味しい九州・博多で、旬の魚をおろし、「魚をもっと食べてほしい」「魚をおろせる方を増やしたい」と活動をしていらっしゃいます。「福岡魚食普及推進協議会」の想いとピッタリの先生です。
今日はとても新鮮な「小鯛」と「アサリ」を長浜鮮魚市場直送の鮮魚店から届けていただきました。新鮮な魚を買いたいという方は、こちらで、簡単に探すことができます。→
まずは講師の先生を囲んで料理実習。
お料理の手順ですが、小鯛を余す所なく、すべて使い切ると言う事で、魚は3枚におろして、半身はパエリアへ、あとの半身は背の方をエスニックサラダ、アラと腹身でスープを作りました。
ホントに、捨てるところなんて少しなんです。1尾200~300円で手に入りますから、普通に切り身を買うより良いですよね!
魚を3枚におろして、アラと根菜でスープを作り、パエリアを煮込んでいる間に、魚のおろし方を丁寧に教えて頂きました。
魚のうろこはスプーンでも取れるってご存知でしたか?
包丁の持ち方も、やっぱり自己流とは違うんです!エスニックサラダに使う切り身も、きちんと切り方教えて頂きました。
初めて魚を三枚におろす方が多かったのですが、みなさん上手にさばかれていました。
参加者からは、「初めて魚を三枚におろしたけど楽しかったです」、「すごく美味しかったので家で作ってみます」、「魚が新鮮で美味しかったです」と大好評でした。
新鮮で美味しい魚を使った「長浜鮮魚市場’s クッキング」は、毎月第4土曜日に開催しています。
次回は、9/22(土) 10:00~13:30
レシピは、真鯛の「ズッキーニいっぱいアクアパッツア」、「カルパッチョ」
先生は、ホテルニューオータニ博多 カステリアンルームの山口雅美シェフです。