こんにちは!
暑い日が続いていますが、みなさん食事はしっかり摂れていますか?
夏バテ知らずな長浜鮮魚市場クッキングメンバーは、今月も美味しい魚料理を食べて元気に活動しています!
今月の内容はこちら(画像をクリックするとレシピページへ移動します)
・カワハギのアクアパッツァ
・アクアパッツァの出汁を使ったリゾット
先生は、「ステーキラウンジ煉」の宮本眞吾シェフです。フレンチ出身のシェフは今回、アクアパッツァをブイヤベース風にアレンジしたレシピを考えてきてくださいました。
ステーキラウンジ 煉
(http://www.ren-fukuoka.com/)
今回も長浜鮮魚市場の新鮮なお魚を用意していただいています。
直送販売店はマップ上で簡単に探すことができます。
http://nagahamafish.jp/直送販売店・全国/
これまでイサキや鯛のおろし方を参加者の皆さんと練習してきた私たちですが、初登場のカワハギは未経験! 先生のお話では他の魚と違って鱗が飛ばないため自宅でも扱いやすい魚なんだとか…
また、カワカギは一年を通して出荷されていますが、卵を持っている夏が旬とされています。
肝が美味しいことでも知られていますが、鮮度が落ちやすいので内臓を除いたかたちでスーパーに並べてあることがほとんどです。
つまり!自宅で肝を食べるには新鮮な魚をかって自分でおろすのがベスト!
今回は今日のために取り置きをしてもらっていたので肝が溶けてしまって使えませんでしたが、本来ならこの肝を使ってリゾットを作る予定でした。
本当に残念ですが、先生がその場でメニューを作り変えてくださったので、そちらも楽しみです♪
先生のお手本のあとは、参加者の皆さんにひとり一匹カワハギの皮をはいで三枚下ろしにしてもらいます。
皆さんにはじめとおっしゃるのに、とってもお上手でシェフもびっくり!
皆さん出来ないと思っているだけで、やってみると意外出来ちゃうものなんですね~
食材の下ごしらえが終わったら、アクアパッツァの方はカワハギと、アサリや旬の野菜をサフラン入りのヒュメ・ド・ポアソン(魚のだし汁)で煮ていきます。
スープは同じく海の食材でとったかつおとこんぶのだしで代用可なのでご心配なく!
簡単に作れるおじや風のリゾットの方は、とっておいたアサリやアクアパッツァのスープを使って炊いて煮込むだけ。魚介から出た旨味を余すところなくいただきます。
シェフが手作りのフレンチトーストを振舞ってくださり、ますます豪華な昼食会になりました!
参加者のみなさん暑い中お越しいただき本当にありがとうございました。ぜひお家でも作ってみてくださいね!
さて、次回は8/24(土)。ホテルニューオータニ・カステリアンルームの山口雅美シェフに教えて頂く、カワハギのアクアパッツアです。
お楽しみに!!