こんにちは!長浜鮮魚市場’sクッキングも丸一年が経過しました!
去年の6月にスタートし、毎回美味しいアクアパッツアを皆さんにお届けしてまいりましたが、今回も美味しーいイサキを使ってアクアパッツアと、旬の野菜を使ったパスタを教えて頂きました。
今回教えていただいた先生は、大名にあるレストラン『イルコルティーレ』の袈裟丸和彌シェフです。
『イルコルティーレ福岡』のホームページはこちら
本日の内容はこちら(クリックするとレシピページへ移動します)
・イサキのアクアパッツア
・ブロッコリーのパスタ
今回も新鮮なイサキを仕入れて頂きました!
直送販売店はマップ上で簡単に探すことができます。
http://nagahamafish.jp/直送販売店・全国/
まずは先生のお手本から。前回はイルコルティーレからお手伝いにスタッフさんに来て頂いたのですが、今回はお店が多忙な為、事務局員がアシスタント!先生のお邪魔にならないようにがんばります…。
今回は自宅で魚をさばく際にシンクの片付けが簡単になる方法を袈裟丸シェフに教えて頂きました。
その方法とは、新聞紙をシンクに敷き詰めておく事。これで魚をさばいた後は、シンクの新聞紙を取ればきれいにもどります。
魚をさばいた後は、アクアパッツアを手順よく作って行きます。
オリーブオイルについては前回教えて頂いたので、ハーブのお話を少し。
アクアパッツアを作る時、必ず使うのが香草(ハーブ)です。
この香草には魚の臭みを消すという大事な役割を担っています。前回の鯛には臭みがあまりないのでバジルを使用しましたが、イサキは雑食なので魚の臭みが強いといわれています。
使う香草はローズマリーです。ヨーロッパではお肉料理などによく使用しますね!
このバジルもローズマリーもシソ科のハーブで、その他にセージ・タイムなどもよく聞くハーブです。
お好みで使い分けても良いと思います。
買っても使い切れないハーブですが、袈裟丸先生曰く「育てたら良い!」との事。私も、育ててみようと思います。
さて、約1時間で2品が完成し、いよいよ参加者の皆さんも実践です。
魚をさばいたことがないと言っていた皆さんですが、今回もあっという間にさばかれていてビックリです。
ブロッコリーのパスタはアクアパッツアの出汁を使うので風味豊か!皆さん美味しく出来たようで大満足されていました。
「意外と簡単だった」と言ってお魚に親しんで頂けると、本当にうれしいものです。
さて、次回は7月27日AM10:00~PM2:00 steak lounge 煉 -Ren-のシェフ宮本眞吾氏に教えて頂くカワハギのアクアパッツア」と「リゾット」を予定しています!
カワハギはあまりなじみがないかもしれませんが、とっても美味しいオサカナなので、是非参加してくださいね!