こんにちは。ホテルや有名イタリアンのシェフ、テレビや雑誌でも活躍されている料理研究家の先生方から,魚のさばき方から教えてもらえるお魚料理教室『長浜鮮魚市場’sクッキング』です!
1月の魚は、口を大きく開けた真っ赤な「あらかぶ」が主役です。
ホテルニューオータニ博多から、山口雅美シェフを講師にお招きして、
今月の献立は・・・
・和クアパッツア
・和クアパッツアの出汁でつくるカツオ菜ボンゴレ
の2品です。(画像をクリックするとレシピページに移動します)
ホームページはこちら
・ホテルニューオータニ博多
山口シェフのリズム感のある手さばきとトークはこの教室でもお馴染みです!
お喋りに夢中で食材を入れ忘れちゃうことがあるからその時は言ってね~と先生。
生徒さんからはクスクス笑いが。先生から魚のさばき方を丁寧に教えていただきます。みなさん熱心にメモをとっています。
今回の脇役、あさつきについてですが、なんとひと束450円もしたそう!
主役のあらかぶよりも高いお値段!
そこまでして、ヨーロッパのお料理にネギ(私の勝手な認識ではネギもあさつきも似たようなものでした)を散らすの?と思いましたが、 先生のお話によると・・・あさつきは立派なハーブ。
ネギ科ですが太いネギよりも繊細な香りを持ち、世界中で魚料理やスープに使われているそうです。
調べてみると、英語ではチャイブ、フランス語ではシブレット…と、あさつきに似たような野菜が世界中で使われているんですね!
先生の模範・実演の後は、参加者一人につき、あらかぶを一尾おろしていきます。 あらかぶは、ごつごつした見た目によらずとってもおろしやすい魚なので、スタッフの手も空くほど皆さんスイスイおろしていらっしゃいました。
焼き加減や味付けなども先生がこまめに席を回りアドバイスをしてくださいます。
正月の博多雑煮の具としては有名なカツオ菜ですが,炒めて使うととっても美味しくなるそうです。
普段の料理に,カツオ菜もどんどん使ってみてくださいね!
さて、皆さん出来はいかがでしたでしょうか? 簡単で美味しくて,豪華にみえる「アクアパッツア」
濃厚な出汁でつくるカツオ菜ボンゴレもとっても美味しくいただけました。
最後は,山口シェフと参加者のみなさんで記念写真!!
有名なシェフや料理研究家から魚のさばき方から教えてもらう料理教室。
みんなで作った料理をおいしく食べて おなかいっぱいになって、これで参加費500円!!
自宅では魚料理をあまりしない…という方も、ここならすぐに先生にきけて、同じ調理台で一緒に料理をする仲間もいるので気軽に取り組めますよ!
男性の参加もOKですので、是非ご参加をお待ちしてます。
次回2月22日は、RKB今日感テレビ日曜版でもおなじみのサカナグミさんに、アクアパッツアを教えていただきます!