明けましておめでとうございます。
12月の料理教室は雪の降る寒い日に行われましたが、若い参加者の方も多く賑やかな会になりました。
今回のメニューはこちら!
・真鯛とカツオ菜のアクアパッツァ
・出汁を使った雑炊
・ぬたい
・真鯛の姿造り
講師は中学一年生のよしねちゃんと佐藤彰子先生の二人組ユニット『サカナグミ』さんです。年末という事で特別に、古川クッキングスクール校長の古川年巳先生も応援に駆けつけてくださいました。
古川クッキングスクール(サカナグミが生まれたお料理教室)
http://furukawa-cooking.jp/
RKB今日感テレビ日曜版(レギュラー出演中!)
http://rkb.jp/kyokansun/
中学生の先生に、参加者の皆さんもスタッフもびっくり!魚をおろす手つきをみてさらにびっくり!参加者の方達からみて正面になるよう逆さに向けてひとつひとつ丁寧に説明しながらおろしていきます。
毎回食材を工夫してメニューを考えてくださるサカナグミさんですが、今回気になったのは 勝男菜 と らっきょ です。
勝男菜は博多のお雑煮には欠かせませんが、ボリュームがあるため余ってしまうことがありませんか?今回アクアパッツァに刻んだ勝男菜をたっぷり入れましたが、スープをすってかさが減り、なおかつ彩り良く仕上がりました。
それかららっきょはケッパーの代わりだそうです。細かく刻んで味のアクセントにしました。
料理教室2度目となる鯛の活き造りも好評で、参加者の皆さんも初めてとは思えない立派な出来栄え!アクアパッツァも普段は作らないけど切り身でいいんだったら一人暮らしでも作れそう・・・との声もいただきました!
最後はよしねちゃんが大きなやずを刺身にして振舞ってくれて、お腹いっぱい冬の美味しい魚を堪能できましたね!
魚はおろせばおろすほど上達していきます!ぜひ長浜鮮魚市場の料理教室に参加して、上達の足がかりにしてください♪
次回は、ホテルニューオオタニ博多の山口雅美シェフに、アクアパッツァを教えて頂きます!
皆さんのご参加、お待ちしております。